「わらう、うたう、たべる、ねっころがる。」

おとなもすっぽり埋まってしまうほど、
一面の雪景色が広がる群馬県みなかみ町。

街に桜が咲き始める頃、
町では少しずつ新緑の彩りが芽生え始めます。

さかさ桜が花を落とし葉をつける頃、
雪解け水が長い時間をかけて山の中を抜け利根川に。
水位が上がり、カラフルなボートが出陣。

そして利根が作り出した諏訪峡が秋の色に変わる少し手前、
みなかみ町の山奥に、「ニューアコ村」は現れます。

ミュージックフェスティバルとはちょっと違った
山とキャンプと音楽が“同じくそこにある”キャンプイベント
New Acoustic Camp。

「ニューアコ」は今年、16年目をむかえます。

ふかふかの芝生でキャンプイン。
踊り疲れたら、芝生に寝っ転がって深呼吸。
夜は焚き火でしっぽり語って、
火を落として空を見上げれば、星屑が煌めく高原の空。
眩しくて目を覚ましたら、朝露が反射するきらきらした芝生。

大変だけど、気持ちが良い。
たまらなく、贅沢な時間。

そして、今年も。

皆さんと築いてきた思いやりとマナーは
ニューアコの財産として変わることなくこの村を作っていきます。

ニューアコ村に集う皆さんと
⼭とキャンプと⾳楽にあふれる特別な村を
また今年も一緒につくること、
⼼から楽しみにしています。